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お茶を知る · テアブラウニン

一杯のお茶に映る赤褐色

熟茶を注ぐと、お茶に赤褐色が見られることがあります。テアブラウニン(Theabrownins)は、その色に関わる色素群の一つです。どのような成分からなり、どう生じるのか、研究が進められています。色を見るだけでは、お茶にどれほど含まれているかはわかりません。

どのように生まれるのか

茶葉に含まれるカテキンは、渋みに関わる成分の一つです。製茶や保管の過程では、茶の成分が酸化したり、互いに反応したりします。渥堆中の変化には、微生物や酵素も関わります。

研究では、テアブラウニンが生じる経路は一つではないと考えられています。必ずテアフラビン、テアルビジンの順を経るわけではありません。製茶や保管に伴って香り、味、色も変わりますが、その感覚だけからテアブラウニンの量を判断することはできません。

わかっていること、まだわからないこと

テアブラウニンは、研究では一般に水に溶ける褐色の色素群として説明されています。複雑な混合物であり、構造がすべて明らかになった単一の物質ではありません。

成分や測定値は、試料となるお茶と分析方法によって異なります。そのため、ある研究の数値を、ほかのお茶にもそのまま当てはめることはできません。THENでは、ロットごとのテアブラウニン測定値をまだ公表していません。

THENのお茶について

THENでは、ロットごとのテアブラウニン測定値をまだ公表していません。お茶が赤褐色だからといって、その量がわかるわけではありません。分析機関での測定が必要です。結果が得られたら、報告書とともにこのページに掲載します。

お茶は食品であり、医薬品ではありません。THENは、お茶が病気を治すとはお伝えしていません。

さらに読む

世界の研究論文

論文名は、公表時の英語のまま掲載しています。タイトルから原文をご覧いただけます。

総説

現在までの知見をまとめた3本です。まずはこちらからお読みください。

発酵のあいだにテアブラウニンができる仕組み

渥堆、微生物、お茶の色と味の変化について。

テアブラウニンの構造

まだ解明が進められている領域です。

生体内でのテアブラウニン

以下には、実験研究、人の茶の摂取を扱う研究、実験室で得られた結果の読み方を論じる記事が含まれます。それぞれの対象と方法に即して読むことが大切です。特定のお茶、成分群、実験モデルについて得られた結果が、そのままほかの商品に当てはまるわけではありません。THENは、ご自身で読み、判断していただけるよう、論文名を原文のまま掲載しています。これらを根拠に、THENのお茶の健康効果をうたうことはありません。